社会人になって仕事や勉強ばかりだと体がなまってきますよね。
どうせ運動するなら楽しく運動をしたくないですか?
そんな私がダイエットにお勧めなのが「フットサル」、
特に個人で参加する「個サル」と呼ばれるものです。
フットサル人口が増えればもっと都内でフットサルができる場所が増えて、競争激化によって料金が安くなって、などと期待して、個サルの良いところをご紹介します。
個人参加フットサル(個サル)を活用しよう

サッカーをしたいけど、友達を誘うの面倒だな。。
学生時代のメンバーや会社のメンバーと予定を調整してフットサルをしよう、
という固定観念に囚われていないでしょうか?
私も最初は「知り合いがいないフットサルなんて、、」と思っていましたが、
思いのほか面白かったのでメリット&デメリットやシステム面を含めて紹介します。
慣れてしまえば予定調整が楽な分、個サルほうが好きになるかもしれませんよ。
いつ、開催されてるの?
お勧め検索サイト
下記は女性の無料枠を設けているようです。
アイリ個人参加フットサルのオフィシャルサイト
http://www.airi-inc.jp/FUTSAL/index.html
誰が、どんな人が参加しているの?
どんな人が参加しているか、気になりますよね。レベルが違いすぎると試合に絡めなくなるのがフットサルです。
まずは、自分に適したカテゴリを見極めて参加しましょう。といっても当日参加する人によって大きく変動するので、基本的には少し自分よりも低いカテゴリを選ぶことをお勧めします。
ただし、多くの施設にはヘビーユーザー(施設側にとっては固定客)がいるので事前に施設に電話して相談するのが確実だと思います。
年齢・性別による分類
学生、over 30,35,40,45,シニア,オープン
年代による分類です。施設や大会により多様な区分があります。
レディース
女性限定のフットサルです。基本技術を学ぶ形式も多いです。
最初からミックスに参加するよりレディースに参加してみたほうが良いかと個人的には思います。
ファミリー(親子)
子供の年齢は「幼稚園児」「小学2年生まで」など設定されているケースが多いようです。
開催数は多くはありませんが、少しずつ増えてきていると感じます。
ミックス(男女混合)
基本的には1チームに女性1名。女性が多い場合は男性4名+女性2名の6名で実施するケースが多いようです。
女性はキーパー免除になることがほとんどだと思われます。
強いシュートを打ち込みにくいですからね。
サッカー経験による分類
- ウルトラビギナー
- スーパービギナー
- エンジョイ
- 中級者
- オープン
ここで注意していただきたいのが、私もお勧めしましたが
「自分よりもレベルが低いカテゴリ」に参加する人が多いという現実です。
「ビギナー」という単語に騙されると特に大会などでは虐殺されたりします(苦笑)
ウルトラビギナー、スーパービギナーでも経験者が混ざっていることが多いため注意しましょう。
そして「中級」のカテゴリの参加者はかなりの猛者ぞろいと考えておいたほうがよいでしょう。
個人的なイメージでは中級に参加するような人は中学・高校のサッカー部のエース級、
オープンの懸賞付きは大学の体育会系サッカー部やJリーグチームの下部組織出身、などが参加するイメージです。
サッカー部OBたちで自分たちは経験者だからと自信をもってオープンの豪華賞品の大会に出ると、
チームとして1ゴールも上げられないということもあります(体験談)
どこで、開催されているの?
地上の専用コート
郊外型に多い施設です。基本的にはシャワーや更衣室も広く作られていることがあり、アクセスに問題なければお勧めです。
デパートの屋上
都心に多いタイプです。
- メリット アクセスが良い。そのため平日の会社帰りに参加する人も多いです。
- デメリット シャワー・更衣室が狭いケースが多い。コートが荒い・狭いケースあり。
体育館型、屋内型
- メリット 天候を気にしないでよい
- デメリット 狭いケース多い。コートが床の場合は靴の裏がラバー限定などのケースあり
どのように、運営されているの?
人数
18名募集されて、プレイヤー5名+1名休憩というパターンが基本になります。遅刻やキャンセルに備え、人数が減った場合はスタッフが参加して一緒にプレーしてくれることが多いです。
当日の流れ 基本
①開始時間になるまで、コートで各自ウォーミングアップ
②開始時間になるとスタッフが出てきて進行
- ウォーミングアップ
- 輪になってチーム分け 番号「1.2.3.1.2.3・・・」と時計回りに点呼
- チーム①②③でそれぞれビブスが渡され、チーム①対チーム②で第1試合になります。
- キーパーと休憩の順番を確認。ビブスの背番号で小さい順番の人から、というケースが多いです。
- キックオフは施設により様々。ボールをけり上げてスタート、というケースもあります。
- キーパーはゴールが決まるか時間が経つかで運営が「キーパー交代でお願いします」と声をかけてくれることが多いです。
いくらで、参加できるの?
金額は施設にもよりますが、1000円~2,000円というケースが多いと思います。
女性の場合は割引や無料の回などを設けている施設もあります。
レンタル用品
シューズやユニフォームはレンタルできるところがほとんどです。
!注意点! シューズレンタルの時は中敷きがボロボロになっていないか確認しましょう。
靴擦れの原因になりますのでボロボロだったら交換をお願いしましょう。
声を上げないと、施設側は限界まで履き潰し、利益を回収します笑
購入すべきもの、注意点
シューズ レンタルもできますが、靴は購入してしまったほうが良いです。
フットサルは前後左右に力の負荷がかかりやすいので、慣れない靴だと靴擦れになりやすいです。
靴選びの注意点 靴の裏(ソール)のタイプ
フットサル用のシューズは大きく分けて2種類です。
タイプ1 屋内用
下記のように飴色の靴底になっており、体育館などの床にピタッと止まります。
逆に人工芝では滑りやすいので注意が必要です。
良く利用するフットサル場が屋内ならばこちらを買ったほうがよいでしょう。
タイプ2 トレーニングシューズ 通称トレシュー(人工芝用)
下のようにイボイボがついているタイプのものになります。フットサルだけでなくサッカー場でも利用できるので、どちらかを購入するか迷ったらこちらのタイプをおススメします。
私の場合はこのタイプのみ持っていて、屋内の時にトレシューがNGの場合はレンタルすることが多いです。
駄目なタイプ スパイクシューズ (サッカー用)
下記のタイプのシューズはサッカー用になります。
サッカー場でも芝がグランドが傷みやすいところなどはスパイクがNGのケースは多いです。
部活動やチームに所属しない限り、基本的にはトレシューで十分だと思います。
シューズの色、かっこいいシューズに関して
最近は蛍光色や左右違いなど多くの色のパターンが出たのであまり気にする必要はないです。
気に入った色を購入しましょう。
40代以上だと白黒が基調のシューズが好まれると思います。
ブランドとしては個人的には アディダス、アンブロ、プーマがカッコいいと感じます。
個サルのメリット、良いところ
メリット①予定の調整が不要
個サルの最大のメリットは調整業務が不要なところですね。
行きたい時に行けるので友人同士で調整する手間が不要。
会社の友人とフットサルをするときにも同じ個サルに申し込むという手法もあります。
メリット②会社帰りに利用可
終了後にシャワーも浴びてしまえば時間の有効活用!
運動後のシャワーは格別の気持ちよさです。
メリット③気持ちよくプレーできる
運営スタッフが、良いプレーに対して「ナイスプレーです!!」など反応してくれるところが多く、気分が乗ってきます(笑)
ミスしても「ナイスチャレンジです!!」とか言われると救われます。
フットサル側の施設の人にお願いしたいのは是非音楽にもこだわってほしいですね。
サッカー関連の音楽が流れていると気合が入ります。
JASRACさんの問題があるのかもしれませんが。
個サルのデメリット
デメリットはあまりありませんが、強いて言うのならば
・レベルの差により楽しめなくなるケース(事前確認や参加プランで回避可能)
・淡々とプレーするプレーヤーが多い。(何度も通わないと仲良くならないかも。積極的声掛けで回避可能)
以上です。行ってみると驚きますが、若い女性から50代後半の方までいろんな人がプレーしています。
定期的に通えば生涯スポーツになりうる趣味になるかもしれませんよ。