こんにちは、けんです。
今回は中小企業診断士の勉強に参考になる完全無料マンガをご紹介します。
マンガで勉強することの効果
マンガで勉強という効果に懐疑的な人もいるかもしれませんが、
マンガで勉強することは
・エピソード記憶
・意味記憶
・手続き記憶
・プライミング記憶
などがあり、非常に効果があります。まずはざっくりとマンガで概要を掴んでから勉強を始めると大きく時間を削減することができます。ある程度学習が終わった後に見直すと違った発見もできます。
大学受験のテクニックでも源氏物語の話を書いた「あさきゆめみし」や「マンガ日本の歴史」は有名ですね。私も繰り返し何度も読みました。
今回はkindleアンリミテッドとか”アプリに入ったら無料”とかではなくて、純粋にWEBに掲載されてて誰でも見ることができて勉強になるマンガです。
戦う商業高校生リテールマーケティング戦隊
事例Ⅲと運営管理に関係するマンガです
商業高校でリテールマーケティング(販売士)検定資格を取った「マーケレッド」「ストアブルー」「MD(マーチャンダイジング)グリーン」の3人の戦士が、商店街活性化のために地元店舗の経営課題に立ち向かっていく物語です。

ジャンプ系のマンガを読んで育ち、子育ての過程で特撮モノにハマったけど勉強も頑張りたい私のような人間にドンピシャな内容でした。
ドラゴンボールや聖闘士星矢や北斗の拳などのネタがチラホラ。ネタ元を知っていると楽しく勉強できると思います。ネビュラチェーンとか懐かしい。。

日本商工会議所HPより
販売士に関しては下記の記事に中小企業診断士試験との親和性を詳しく書きました。

勇者、会計を装備する
マンガで読むビジネス会計検定
収益性を攻撃力に例えたり、財務諸表を読み取る力をRPGに例えて表現しているマンガです。
ストーリーを楽しむというよりは数字の例え方を見て、「なるほど、そう例えるか」という楽しみ方だと思います。
『戦う商業高校生リテールマーケティング戦隊』と『勇者、会計を装備する』は原作者は同じで中小企業診断士の高見啓一さんという方のようです。
閃きの番人
弁理士・西屋ジョージと新人弁理士・桐生眞理がクライアントからの依頼を解決していく知的エンタテイメント漫画です。
専門用語に注釈がありますので、知的財産について馴染みのない方でも楽しみながら弁理士及び弁理士の業務内容を知ることができます。
弁理士が主人公で知財を巡る様々な問題に対処していく話なのですが、商標・意匠・特許・実用新案権のそれぞれの利用シーンが出てきて勉強になります。診断士試験では頻出論点なので経営法務の勉強にピッタリ!
何よりストーリー自体もしっかりと出来ており、泣けるストーリーもあり、おススメです!
ヒロカネプロダクションの作品なので島耕作っぽいテイストですね。
これはkindleでも0円で購入可能です。
弁理士のことは全然知らなかったけど、弁理士に対して関心を持たせ知財の重要性を感じることにもなる良いマンガでした。
まとめ
以上、今回は無料で読める資格試験に役立つマンガを紹介しました。
完全無料にこだわらなければkindleアンリミテッドが多くの勉強系マンガもあっておススメです。
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